鶴見川

鶴見川のポイント 


ルアーフィッシング マイスタイル

◆鶴見川のマイポイントについて◆

鶴見川は典型的な都市型河川で、護岸がきちんとされていますので安心してルアーフィッシングを楽しむことが出来ます。但し橋の下には住人が居るところもありますのでトラブルは起こさないように注意しましょう。

鶴見川マイポイントの範囲は 下流側がJR鶴見線ガード下から上流は下水処理場までですが、かなりの距離がありますので その日の条件に合わせて数箇所を選んで釣行しています。
シーバスはかなり上流でも釣れるようで、鷹野大橋あたりまでは実績もあるようです。
鷹野大橋のところは川が合流しているので、秋になるとハゼが良く釣れますからシーバスが釣れるのは間違いないでしょうが 自分に実績が無いのでなんとも言えないところです。

また、安心して車のおける場所で 護岸に安全に降りれる場所となると限られてきます。
私は鶴見橋近辺の階段から降りるようにしています。
(護岸を直接降りたり、よじ登ったりすると腰痛が!! 元気な人はどこからでも入れるでしょう?)
鶴見川でバチ抜けの時期に威力を発揮している「ニョロニョロ」など





【テクトロの威力】
都市型河川での好ポイントとなるとまず一番にあげられるのが「橋の橋脚」や「船」、次が「護岸」で、後は「流芯やよどみの変化など」となりますが ポイント間をただ移動するのはもったいないので、テクトロしながら移動するようにしているのですがかなり釣果はあります。
ただ昨年から護岸のヘチにロープが張られたので以前と比べればやりづらくなったのですがボウズ回避にはかなり貢献してくれると思います。

鶴見川のテクトロで基本にしているのは 上げ潮の時は流れも比較的緩くなっているので双方向でやり、満潮からの下げの時は下流に向かってテクるようにします。
時期にもよりますが、満潮からしばらく経って川の流れが激しくなり始めたときがチャンスで結構大型のシーバスが釣れることもあります、ただし橋脚などでもこのタイミングが一番良いときなので、目的の橋脚に入れなかったときなどは試す価値があります。

時期的なものでは1月〜2月はかなり確率が低くなるので薦められませんが、それ以外は大丈夫でしょう、特にバチが多くなる3月半ばから5月ころと小魚が多い9月から11月ころの満潮からの下げ潮時は護岸にシーバスが着いていることが多いようです。


テクトロで釣れたシーバス



【橋脚の狙い方】
鶴見川での橋の選び方ですが 橋の幅がどの位あるか、橋の下の明るさはどの程度になっているかが重要になります、充分幅があって暗いようであれば日中でも釣ることが可能になるし、幅があっても明るすぎるようなら日中は難しくなります。

時間帯で理想的なのは夕マヅメ時でシーバスの活性が上がるときでもあります、これに満潮から下げの流れはじめが加われば完璧です。
橋は夜になると距離によって明るさが段階的に変わっています、「橋の下の真っ暗なところ」「橋から街灯が当たる明るいところ」「その中間の薄暗いところ」で、付け加えればそれ以外の町明かりの明るさとなります。
シーバスがベイトを捕食しようと泳いでいるのは「橋の下の真っ暗なところ」と「その中間の薄暗いところ」になります。

アプローチの仕方ですが 初めからポイントのメインの場所を直撃するのは避けたほうが良いでしょう。
シーバスが警戒して次が釣れなくなってしまいますので、最初は橋の8〜10m位上流側に立って平行にルアーをキャストして光と影の境目をU字ターンさせるようしこの位置を手前にずらして探ります、次にだんだん暗い方へと探っていき、橋脚があるときはその次に探っていきます。
ルアーもトップ系から徐々に下の方を探るようにして、ヒットしたら早めに明るいほうに引き出すようにします、こうすることで他のシーバスがスレるのを防げます。

橋の下に居るシーバスは上流から流れてくるベイトを待ち構えて狙っていますので必ず上流から狙うようにすることが必要です。

実績のある所は人も多く場所を確保するのが大変になりますが、すでに先行者がいる場合は諦めて明かりの上流側を狙ってみるのも良い場合がありますし、テクトロに切替えるのも面白いでしょう。

また、潮が上げている場合については底の方で海水が上がってきていて上流に向かっている場合も多くそのときは橋の下流側で深めを狙ったほうが釣れる場合が多くなります、シーバスは流れの上流側を向いて泳いでいます。


【芦穂橋周辺】
芦穂橋のところは大きく右にカーブしているところなので水深もあり、大型のシーバスも着くので鶴見川でも一番人気のポイントになっています。
下流側もカーブしているので外側の護岸は水深もありテクトロに良いようで結構実績があります、カーブが終わるところに水門がありますのでその辺りまでです。

橋の下流側は上げ潮で手前の流れが逆流しているときは 橋脚の近辺と明かりと橋の中間はかなり期待できますが、下げ潮時は流れが速いので釣りにならなくなります。
橋の上流側はベストポイントになりますので時期と時間帯を選ばないと先行者が入っている場合が多く逆に期待できないような気がしています。(いつもシーバスがスレ気味のようです)

芦穂橋に入るときは釣り人がいない深夜か11月以降の寒くなってからの時期にしています、この頃はサイズも期待できじっくり探ることが出来るのでかなり釣果は上がります。
それでも入りたいときは橋の下を探るか、上流側から大き目のルアーで橋の中心を狙うと可能性はありますがくれぐれもトラブルの無いようにしましょう。

また、明かりの上流側にはサイズは落ちますがシーバスは居ますので狙ってみましょう。
対岸(横浜側)はカーブの内側になっているためカケアガリになっていて潮が上げているときが実績があるようで、あまり人は入っていませんが釣れているのをたまに見ます。


【鶴見橋周辺】
鶴見橋は国道15号線の橋になりますので幅もありポイントとしては良いのですがいまいち実績が伴ってきません、橋の下流側は明るくて良いのですが上流側の明かりが変則的になっていて絞りづらいようです。
ここは橋脚の裏側にはサイズの良いのが居るのですが手前側は殆ど50cm位までのようです。

橋の下流側には船が数隻泊まっていますので、そのポイントをよく狙います、特にバチやベイトが多い時期で流れが激しくなり始める時間帯にはよくボイルしていることがあり、60p以上のシーバスも釣れます。
橋の上流側はパチンコ店のライトがPM11時まで点灯してかなり明るいのですが、サイズを気にしなければシーバスは釣れます、対岸の暗いほうがサイズは大きくなります。

この場所は大きく潮が上がってきているとき川の流れと絡んで潮目?が出る場合がありますがこのときは狙い目です、何度か経験ありますが結構 数釣りが出来ます。
ライトが暗くなってからは上流の鶴見川橋までテクトロポイントで60cm以上の実績があります。
京浜急行のガード下はいつも小さいシーバスしか上がらないので最近はパスしてテクトロのみにしています。

鶴見橋下流の船のところで釣れたシーバス




【鶴見川橋周辺】
鶴見川橋は大きな橋ではありませんが中央から明かりが入っていて変化があるからか、私的には鶴見川で一番気に入っている橋です。
橋の下の暗いところから上流は良く釣れるポイントで、下流側は数メートル離れたガードから下側の暗いところで釣れます。
鶴見川橋の上流側の光の境目と橋の下の光の筋の所をフローティングミノーかサブサーフェイスミノーでリトリーブしていると良くヒットしてきますが、先行者がたたいた後はカウントダウンミノーかニョロニョロが良いようです。

この場所に限らず冬からバチ抜けの時期はなぜかニョロニョロが良く釣れます、スローリトリーブでゆっくりとしたローリングにシーバスは弱いようで、困ったときの神頼みに良く使っています。
手前側は浅くなっているのでカウントダウン使用時は根掛りの注意が必要になりますのであまり潜らないルアーの方が良いでしょう。

また、鶴見川橋は夏から秋の夕マヅメの時間帯はメタル系かホロ系のルアーで数釣りが楽しめます。
橋から少し上流側の水門のある位置もポイントとしてはよく、流芯側にキャストして駆け上がりをトレースするようにしているとサイズの良いシーバスが結構ヒットしてきます。
ここも手前は浅くなっているのでフローティングミノーかサブサーフェイスミノーを使って攻めるようにします。



                  
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