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◆南伊豆のマイポイントについて◆
南伊豆に釣行するときの行動範囲は 「下田周辺から松崎あたりの漁港や磯と河川」が中心になっています。
車で下田に向かって走り、最初に河津川河口のコンビニに立ち寄り食料を仕入れますが、そのまま河口に降りて風と波の状況をチェックします。
河口にあるテトラの堤防は以前よく釣りをしたのですが シーバス・マゴチが釣れます。
潮位が低いときウェーダを履いていれば 沖に延びる堤防にも渡ることができますが、明るいときだけにしましょう、慣れていないと危険です。
南伊豆で次に必ずチェックする所は、外浦海岸で、奥に有る漁港ではなく海水浴場側にある小さい方の堤防です、ここは湾の周りが一級の磯場になっていて潮通しが良いためかベイトが入っているとビックサイズが狙える場所です。
この2箇所をチェックして下田に入り、海上保安庁の船が停泊している駐車場に行ってフィッシングプランを練ります。
下田は稲生沢川もあり、大きな堤防も多いのでフィッシャーマンにとってはパラダイスのような所ですが、そのせいか釣り人も多くシーバスはスレ気味のようです。
下田から松崎の海岸線は磯・堤防とも釣り人にとっては一級のポイントにになりますが特に弓ヶ浜と松崎は下田と同様に河川がありますので、ルアーフィシングには欠かせない絶好の南伊豆ポイントと言えます。
南伊豆に釣行するとき、エギは忘れないように、アオリイカは 3.5〜4号、スミイカは2〜3.5号を使ってキャストしています。
【外浦海岸】
海水浴場側の堤防ですが漁船が止まっているほうには海草も生えていてイワシなどのベイトが入っている場合がありますがこのときはかなり期待できます。
シーバス・マゴチ・ヒラメから時期によっては太刀魚・カマス・ムツなどが釣れるのですがすべてが大型のものが多いので、ベイトを確認できた時は絶対にキャストすることを薦めます。
バイトは必ず漁船の止まっている内側の方です、条件によっては道路側からキャストしても充分釣ることが出来ます。
まだ堤防が半分くらいまでしかなかった頃、道路側からキャストして80cmのヒラスズキを同行者が釣ったことがあります、水深1.5メートル位しかなかったのに。
ベイトの数があまり多くないときは堤防先端の左側を探っていると良いようです。
また、ここはアオリイカのポイントとしても良いようで、堤防外側は根元のテトラのあたりでも釣れますので、エギもキャストしてみてください。
堤防のある所からさらに奥に行くと漁港がありますが、ここもベイトが入っているときはかなりの確率で釣れます。
以前、ベイトをチェックするために漁船の間をライトで照らしていたら、70cm位のヒラスズキと目が合ったことがあります、目をそらすと飛び掛ってきそうだったのでそのまま照らしていたら ゆっくりと底の方に泳いでいきました。
私の穴場ポイントの一つですが、大物が釣れるとは思えないような所なので釣り人も少なくてゆっくりルアーフィッシング楽しむのに絶好の場所です。
【下田港周辺】
南伊豆での拠点となる下田港周辺はいたるところがポイントといえます。
回遊魚狙いのときは左側の一番外に位置する、福浦堤防が好く釣れますが、ここは餌釣りの人も多いのでキャストする場所や時間に制限を受けてしまいます。
10月以降にはイナダやカンパチも釣れますし、11月頃には餌釣りでシマアジも釣れる事がありますので狙ってみるのも良いでしょう。
アオリイカは福浦堤防の外海側で根元に近いほうが良く、犬走堤防の外側は犬走島から駐車場前の岩場まで何処でも釣れます。
シーバスやメッキについては稲生沢川を中心にポイントを見ていくと、海上保安庁前から下田署のある中村大橋あたりまででキャスト出来る場所はすべてがポイントになります。
海上保安庁前の巡視船が停泊している場所は明るいのでベイトが集まりますが、スレていることが多いので波っ気があるときがよく、静かなときは「あぜりあ丸」周辺やペリー上陸記念碑の前あたりが良いようです。
この場所は秋から冬にかけてはスミイカも良く釣れる場所で巡視船の横の明るい場所に、エギをキャストし着底させてからゆっくり引いてきます、釣れているときはスミの後があるのですぐ分かります。
また、稲生沢川は11月頃から4月頃まではヒラセイゴ・ヒラフッコが多くなりますので釣れたときは確認してみてください。
上流で安心してキャストできる場所は河津建設前の護岸と中村大橋の両側にある護岸になります。
河津建設前の護岸で釣るときは上げ潮で川が逆流しているときが良く釣れます。
橋の下にはヒラセイゴやヒラフッコが結構入っているので、外灯の明かりと影の境目にルアーを通してみてください、すぐにアタックしてきます。
【青野川】
南伊豆 弓ヶ浜の右にある青野川は河口ではシーバス・マゴチが釣れます、運がよければヒラスズキも釣れることがあるポイントです。
青野川中流で釣れたマゴチ
・河口
本格的な装備で入れる場合は 石積み堤防の先端が良いのですが、ここは波が上がってくる時があるので安全対策を充分にして釣るようにしてください。
安全な場所でキャストしたい場合は 漁船の停泊している側の岩場に入ると良いでしょう、但しここもスパイクブーツは必需品となります。
この河口は外海からのシーバスが入ってくるタイミングがあり、これまでの実績から干潮からの上げ始め2時間くらいがベストタイムです、ただし外灯にベイトが溜まっているときは少しずれたりします。
こんなかわいいマゴチも釣れます。
・潮止まり
上流の潮止まりは逆に満潮近辺の水位が充分になった頃がよく、下げ始めて上流から川が流れ込んできたときがベストタイムとなります。
また、ここはヒラフッコが入っている時期は日中でもこの条件が揃えば釣ることができます。
日中のポッパーを使ってのヒラフッコ釣りは中々面白いですよ。
・青野川日野橋
青野側の中流にある日野橋辺りから上流は大潮の干潮になると完全に小さな川になりますのでこのときにカケアガリや障害物と流芯をチェックしておき、上げ始めてきたらカケアガリを中心に探っているとマゴチが良く釣れるのと、たまにヒラメも上がりますので試す価値があります。
また、昼でも良型のシーバスがヒットするときがあるので気を抜かないようにします。
日野橋の下流にある合流点
【那賀川】
南伊豆の西側の拠点となる松崎町の那賀川は ヒラスズキが川に入ってくる事で有名な川で、以前は良く釣行したのですが 最近はたまに行く程度なのでホットな情報は現地で仕入れてください。
高速船が止まっている所の岸壁がメインになりますが 先端の方は上げ潮の時間帯が良いようで 岸壁に近いほうを丹念に探っているときのほうが ヒットする確率が高いようです。
高速船の停泊している所は対岸に向かってキャストしますが、60cm以上のシーバスは釣ったことがありません。
漁船の間を丹念に探るほうが確率が高いので、そのパターンで釣果をあげるようにしています。
地元のルアーマンから 詳しい情報を教えてもらっていたのですが、その人の情報からいくつか書きます。
@高速船の辺りでボラが一斉に逃げ出したとき、大型のシーバスが居るときのようです。
確かに夜中に長時間やっているとボラが一斉に逃げ出すときがあります。
A支流の合流する場所がありますが、水位が高いときはその場所が良いそうで、大きい
コイが泳い でいる中にシーバスが混じっているそうです。
B春からは満潮時に上流の方まで上がるそうです。
南伊豆のポイントや情報については今後も増やしていく予定です。
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